セミナーには、空港ビル会社からインフォメーションのご担当者や事務管理部門のご担当者、そして空港警備のご担当者が参加されました。
空港内でのお手伝いの仕方を勉強したかった、ロビーに車椅子が配置されているので、操作方法をきちんと学びたかった、身近に介護を必要とする人がいるので、などそれぞれに関心を持って研修に取り組んで頂けたようでした。受講なさっている皆様の目の輝きがとても印象的でした。
職員の皆様のホスピタリティは、同空港国内線ターミナルビル1階前面道路沿いに設置された天然温泉足湯のように、これからますます空港を利用される方達の心をほんのりと温めてくれるのではないでしょうか。
研修風景
写真は、車椅子の操作風景が中心となってしまいましたが、視覚障害の方の手引き歩行、歩行の不安定な方の介助方法なども実施いたしました。 熱心に受講して頂きまして、有り難うございました。皆様の気付きや工夫にも期待しております。
(平成19年12月11日 鴨志田)